社会人のための学びのサークル活動「視点のデザイン研究会@武蔵野美術大学」が、武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパス7階にオープンした、美大と社会の新たな接点「Co-Creation Space “Ma”」で実施するトークイベントです。
独自の視点でビジネスをデザインし、事業を展開しているクリエイターをゲストに招き、インタビュー形式で、機転のきいたビジネスの視点をデザインする方法論を探っていきます。
【ゲストプロフィール】
野崎 亙
株式会社スマイルズ 取締役社長 兼 CCO(Chief Creative Officer)
京都大学工学部卒。東京大学大学院卒。2003年、株式会社イデー入社。新店舗の立上げから新規事業の企画を経験。2006年、株式会社アクシス入社。デザインコンサルティングという手法で大手メーカー企業などのビジネスプロデュースや経営コンサルティングに従事。2011年、スマイルズ入社。全ての事業のブランディングやクリエイティブの統括に加え、「100本のスプーン」のリブランディングや新業態開発等も行う。さらに、入場料のある本屋「文喫」や東京ミッドタウン八重洲内の「ヤエスパブリック」など外部案件のコンサルティング、プロデュースを手掛ける。2023年度グッドデザイン賞審査委員に就任。
受賞歴:「グッドデザイン・ベスト100」「グッドフォーカス賞 [新ビジネスデザイン] 」、iFデザイン賞
著書:『自分が欲しいものだけ創る!スープストックトーキョーを生んだ『直感と共感』のスマイルズ流マーケティング』(日経BP)
【モデレータープロフィール】
酒井 博基
d-land代表・京都芸術大学客員教授
武蔵野美術大学大学院修士課程修了。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科博士課程中退。ビジネスのシクミとシカケをデザインするクリエイティブカンパニー「d-land」代表。「六本木未来会議」「中央線高架下プロジェクト(コミュニティステーション東小金井)」「LUMINE CLASSROOM」などのプロデュースを手掛ける。
2016年グッドデザイン特別賞ベスト100及び特別賞[地域づくり]をはじめ、受賞歴多数。
書籍「ウェルビーイング的思考100 〜生きづらさを、自分流でととのえる〜」(オレンジページ)が2023年に出版。
【開催概要】
●開催日時:2023年12月13日(水) 19:30〜21:00
●場所:Co-Creation Space “Ma” (武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパス7F)
●参加費:会場参加2,000円(税込み)、配信参加1,000円(税込み)
●主催:ビジネスデザイン研究会・武蔵野美術大学