武蔵野美術大学 履修証明プログラム「VCP for PROTOTYPING」
〜AI時代だからこそ、アイデアを具現化できるプロトタイピング能力を身につける〜
武蔵野美術大学が培った90年以上の造形教育の知見をテクノロジーに応用し、11日間でプロトタイピング(=開発の初期段階で簡単な試作品を作り、機能やデザインを検証すること)を学ぶ履修証明プログラムの募集を開始いたしました。
AI時代においては、人間独自の創造性を発揮し具体的なプロダクトを生み出すことのできる人材の重要性が高まっています。変化する社会の中で「何を作るのか」「なぜ作るのか」を問い続けることは、AIにはできない「問いを立てる力」となります。
本プログラムの設計および講師は日本を代表するロボティクスカンパニー、ユカイ工学CEO 青木俊介(武蔵野美術大学 教授)と、HEART CATCH代表取締役 西村真里子(武蔵野美術大学客員教授)が務めます。
受講者は、起業や新規事業のノウハウ、プロトタイピングの極意やクリエイティブロボティクスの考え方を実践的に学び、最終的に外部へプレゼンテーションを行います。日常に潜む価値を捉え直すアートワークショップを取り入れた開発手法を通じて、既存の慣習や外的な課題に縛られず自分の違和感や妄想を軸に行動し、新たな価値を生み出すための思考を鍛えます。アイデアや妄想を形にする力を身につけ、ビジネスアイデアの具体化や社会的なインパクトを生み出すスキルを学びませんか?
■説明会・体験会開催
5月・6月に無料の説明会と体験会を実施いたします。この機会にぜひ多くの皆様にご参加いただけますと幸いです!